ドロドロ血液


これから夏場になると汗で失われる水分が多く、私たちの血液は濃縮されてドロドロになり、怖いといわれる心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気になりやすくなる。

また、ストレスによるイライラは、たばこ、アルコール、甘いものなどを口にする機会を多くさせるが、たばこのニコチンやアルコールは利尿作用が強く、尿として失われる水分が多くなり、やはり血液濃縮が起こる。

特にたばこには血管収縮作用も強く危険である。そして、アルコールや甘いものはカロリーが高く、運動不足になるとやはり血液はドロドロになる。そのほかに風邪などで高熱を出したり、寝ている間や入浴中にも、発汗で水分が失われ血液は濃縮される。

最近よく聞くエコノミークラス症候群は、飛行機内の湿度が低く、乾燥状態にあるため、体の水分が失われ、脱水状態で血液がドロドロになる。そして、長時間同じ姿勢で座っていることから血液の流れが悪くなり、足に血栓ができて起こる病気である。

いずれにしても、血液が濃縮されると血管が古くなったり詰まったりするのは当然のことで、これを予防するには、毎日、定期的に水分を補給する以外に方法はない。

人間の身体は65%が水分からできているため、最低でも一日2リットル程度の水を飲む必要がある。水も、買って飲まなければならない時代になっているが、使い方次第で一番効く薬になる。

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